折り畳みキーボードを買った話と日本語入力切り替え

折り畳みキーボードを買いました。

ノートPCは持っているんだけど、どうも動作がもっさりでイライラするのと、

Windows8に慣れなくて、iTunesに繋ぐときくらいしか使っていない。

およそ年イチ。もったいないお買い物だったなあ。。。

前に使っていたWindowsXPが壊れてから1年くらいは大学のPCルームで

作業したり彼のを借りたりでなんとかなっていたんだけど、今から4年前、

遠距離恋愛になるからSkypeでビデオ通話をしようって大奮発して買ったんだよね。

ところがどっこい、現代の技術というのは本当に素晴らしいもので、iPhoneでも

できるんだね、ビデオ通話。それも電話代かからずに。

生きてて良かった現代!技術革新万歳!!ということで、結局Skype通話は

一度もされることがないままノートPCはほこりをかぶっている。

PC買う前に知りたかったなあ。。。

 

ということで前置きが大変長くなりましたが、私はiPhoneタブレット派です。

長いメールを打ったり、ワープロを使いたいときだけしぶしぶPCを立ち上げて

いたんだけど、めんどくさいよね。まあ、やらなくなるよね。

フリック入力も楽なんだけど、さすがにブログを書くのはしんどいなーとまったく

書いていなかったんだけど、こうごろごろしてインプットの一方の日々に

危機感を感じて、日記でも書くべと一念発起して買いましたキーボード!

 

VORKE K1です。

アマゾンで3千円代くらいかな?

驚くほど小さい二つ折りのキーボードで、畳むと私の手より少し大きいくらい。

最近の大きなスマホだとそんなに大きさ変わらないんじゃないかな?

厚さも、畳んだ状態でiPhone SEより少しあるくらいなのでかなりコンパクト。

簡単なケースもついているので、持ち運びもひとまずは安心。

でもなにより購入のポイントとなったのは、キー配置!

折り畳みキーボードの宿命として、中央に折り畳み位置がくる点がある。

どうしてもそこにはキーを配置できないため、ものによってはBのキーが

右側にあるなど、まさかと思うような解決策がとられているものもある。

ストレスなくタイピングをしたかったので、Ctrlキーの位置と併せて

しっかり確認をした。カスタマーレビューも読み込んだ。

 

他に、360度曲げられる(つまり逆パカしても壊れない!)という点や、

人体工学的に負担のかからないエルゴタイプ(キーが逆ハの字配置)

という点も気になって購入に至った。

同じタイプはi Cleverやオウルテックからも発売されているが、私の購入時は

VORKE K1が最安値だったのでこれにした。

 

2日ほど使ってみたところですが、叫びたい。超良い!!

初回こそペアリングの設定はいるものの、二回目以降はキーボードを開けば

自動的に電源が入って接続もされるのでストレスなし。

電源を切るときは畳めば良いだけ。

マルチペアリングはできないけれど、今のところタブレットに繋ぐだけなので

特に問題なし。そしておまけ要素くらいに考えていたハの字配置が

想像よりも大分打ちやすくて感動している。初めてコンタクトレンズを嵌めたときくらいの

感動と衝撃。

手をまっすぐにするのって結構負担だったんだなと初めて気がついた。

もう戻れない感すらある。

 

ところでこのキーボード、コンパクトさを追求したために日本語入力切り替えキーは当然ない。ググると、alt+`とかCtrl+Capsとかいろいろ出てくるのですが、どれもダメ。

うーんと首を捻っていろいろ試したところ、Shift+Spaceで切り替えることができました。これでバッチリ!

ということで返していなかったメールをさくさくと2通も打って、ブログまで書いてしまったわけです。あー、たのしい♥